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山下学 vol.116 安定志向より自己成長

現在就職活動している学生達の半数は、安定志向型のようだ。
これはバブル崩壊から平成の大不況へと長引く不況が彼らを不安へと
大きく導いていると思うが、
本当に働く術がなく生きている人は僅かで、殆どは職に就き日々働いている。
この状況下で安定を目的とするのは如何なものかと苦言したい。
会社側は、即考え即行動ができるアグレッシブな若者を望むため
経営的考えを持ている人材に己がならない限り内定はより厳しい現状であろう。
だから安定であればいいという考え方は捨て、自分たちの手でこの不況を何とかしたいと
いう気持ちが一番大切である。
安定だからいいという考え方はもう時代遅れであり
どうこの状況を打破し、新たな策略を思案できる受身系でない人に
なることがこの不況でも内定を勝ち取る者であると思う。

私は、若手社員やアルバイト講師達に対し、いつも伝えていることがある。

「若さというのは、最大の武器である。」

若さは、清々しさや元気や勢いを感じさせる力がある。
確かに経験不足などデメリットはあるが、それを払拭できるくらいの
エネルギーの持ち主なのだ。
私は以前、若さを売りにしていたが、さすがに30歳を超えるとそうはいかない
と感じ、生き方や考え方を軌道修正してきたと思う。
だから言いたい。
20歳代しか表すことしかできない若さは凄いんだ。
だから安定より自己成長を考え、いかにこの10年弱をどう過ごすかどう生きるか
どう成長するか日々考え思い生きて欲しい。

最後に
私はもう若さで勝負する時代は終わった。
その次の時代に入っている。
それは、40代を最大の勝負と掲げている私は、
この30代でどれだけの経験と成果そして結果を残すことができるかが鍵となる。
そのために40歳へと着々に準備を整え勝負するつもりである。
人生とは自分では予想できず、計り知れないものである。
型に納まらず、大人になって夢を持ち、実現する。
それこそ人生を謳歌すると言えるだろう。

どの人生を生きるのも自分の勝手であるが、
これだけは言える。
安定を求めた先には年を取れば取るほど
夢を持ち実現する力は限りなく0に近くなる。
そんな人生を楽しめるのか納得できるのか

若者よ
がむしゃらに生きろ
仕事を選ぶことも大事だが
がむしゃらに働け
その先には必ず
夢と希望の道が開ける
私がそうだったように・・・・・

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