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山下学 vol.81 つまらない先生はダメ

先生になるのは自由である。

先生になることが夢であって実現したとしても
子ども達からの支持が得られなければ、
ただなりたかっただけの夢であり
本当の先生になれないのだ。

割り切って先生を続けているだろう。
でもそれで先生として楽しいのだろうか?

子ども達からの評価は悪くていいのか?
良くはないはず・・・
でもうまくいかない
とすれば先生に合っていない

それはしょうがないことだと思う。
人それぞれ合う合わないがあるのだ。

これからの先生は子ども達を引っ張り営業センスを持ち合わせた先生が
活躍する時代だろう。

子ども達に自分の科目に興味を持たせることは、
まず先生自身に興味を抱かせ、会話からの面白さが解き方・考え方に
反映し、最終的にその科目に興味を持つことが出来ると思うのだ。

みなさんもそうでしょう!

まずその科目が好きになれたのは、先生の教えが良かったからでしょう。
ということは、もし教え方がその人自身が面白くなく興味が湧かなかったから
好きになっていないかもしれない。

だから、先生が面白くないと時間が経つのも遅いし解りづらくなる。

教室の空気を作るのは先生の役目。
だからこそ子ども達とその空間を楽しむことを第一の目的とし
やる気を起こさせることができれば言うことなし。

どんなときも彼らが楽しんで学べているかを考え、
学ぶ喜び・できる喜び・できなかった悔しさなど共有するで
分かち合える。
子ども達に対して影響を与えられない先生は先生ではない。
ただ自分がなりたかっただけ。

どの世界も支持されなければ自分の満足は得られない。

私は支持される先生で在り続けるために子ども達と親御さんへの向き合う心を
決して忘れることはない。

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