山下塾
山下学 vol.44 会社責任とプライド
連日大量解雇のニュースを耳にする。
特に大企業のリストラが目立つ、その対象殆どは非正規社員(契約社員)たち。
アメリカの金融危機が引き金に全世界で景気減速し、企業の早期対策を断行
しなければならないのは理解できるが、だからといって会社が生き残るため
に契約社員を解雇する考えは会社として人として疑うべき問題ではないかと思いませんか?
またこの契約社員たちのその後はどのように考えての経営者は判断したのか気になりませんか?
結局会社の都合で雇用したり解雇したり、人を駒のように考えているとしか考えられない。
雇用すればその責任が会社が取る。当たり前のこと。
その当たり前ができず大企業の殆どはリストラという選択をした。それが今の日本。
情けない 侘しい 無責任 恥 良い言葉出てこない。
日本人ってもっと人を大切にする心を持っているんじゃないの?
本当に残念でならない。皆さんもそう思いますよね!
私は一経営者として思う
社員は自分の家族と一緒
その人たちにも家族ができる
会社は大家族の集団
その家族を見捨てることはできない
私にとって大切な人たち
そして人生を共に楽しむ仲間たち
辛い時や悲しい時もあれば、嬉しい時や充実感を得る時もある
そこには必ず仲間がいる 応援してくれる仲間がいる
会社は社員が安心して夢に向かって突き進むことができる組織でなければならない
それがプールダックの本質であり、この会社を守る私の責任とプライドでもある
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