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山下学 vol.32 失敗はするもの成功はさせるもの

私の人生は失敗の連続。
でもその間に成功をさせるように努力してきたのも確か
要は失敗をしてないで、成功だけを収めるのは難しい考えである。


失敗をした瞬間、何故そうなったのかを悩み、悔しさをバネに先に進む努力をするか
そこでもうダメだと諦めてしまうか、その判断は最終的に本人(我が子)がする。
ではどちらの人になってもらいたいか
当然みなさん前者を取るだろう。
そうなるためにはどうすることが必要か

今の親は、子どもに失敗することをマイナスと捉えることが
多いがそれは間違っていると思う。
子どものうちに失敗と成功を得ることが大切で、そこには必ず努力がある。
子どものうちにそのことを勉強しなければならない。


例えると、子どもが転んで擦り傷をつくることは当たり前
歩く走るといった行動は転ぶことが付き物だから、擦り傷をすれば
痛さが自分への何で何で変わり不注意さを反省する。
転んだことがない子は、自分から注意力が欠け大きな怪我に繋がってしまう。
このように失敗することを親が手助けすれば、その子にとって
気付くべき時に気付けない。
それって本人にとっていい事なのか悪いことなのかは
親の判断に任されていることを心に留めといて欲しい。

失敗をすることで、人って成長できる。

よく聞く言葉で、
幸せや喜びの時の思い出より悔しさや苦しみの方が思い出す
幸せ感は一瞬で、苦労は成功や達成と思えるまで努力するから
心に強く残るのだろう。

生徒達へ

失敗を恐れてはならない
失敗はするもの
その失敗の悔しさを胸に刻み
成功をさせる努力をする
だから成功と失敗は共に自分の財産になるのだ

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