山下塾
山下学 vol.28 子どもの意見に左右されてはいけない
みなさんもあると思うが、自分の夢や考えが
小さい頃から変わらずずっといる方は少ないはず。
私自身小学生の頃、野球をやっていたのでプロ野球選手
になりたかった。しかし、中学に進学した頃から現実感と
夢との葛藤が生まれ無理だと自分なりに判断した。
そこで好きな野球がやりたいという道を選んだのだ。
プロではない道を
そして中学・高校・大学と自分探し
結局見つかったのは大学4年生だった。
子どもは簡単に思ったことを口にする。
成長期が後期(中学~高校)に入ると現実を知り
そこから自分を知っていく中で目標や夢を構築していく。
自信があったり不安があったり人生が思い通りにならないこと
を知るのだ。私達大人もそうして生きてきた。
だから、あまり子どもの夢や意見を鵜呑みにするのは良くない。
聞いてあげて覚えてあげるだけ良いのだ。
目標や夢への変化が必ず見えてくる。
自分の道は、人に諭されるものではなく
自分で発見し切り開くもの
それこそが本物に成る。
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