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2009年1月

昨日、WEB担当の秋田と一緒にHPのグレードアップ作業を自宅で行ないました。
これまで、何度も手直しを加えてきました。少しずつですが、プールダックらしい、充実した内容のHPになってきたなと実感します。
サイト製作は、もちろん業者に委託することが最も「楽」ですがプールダック発足当時から「自分たちで出来るものは自分たちでやる。」をモットーしてきました。
今後も出来る限りのことは自分たちの手で創り続けていきます!

さて、いよいよ受験も佳境に入ってきました。
生徒のみんなは勉強や、様々なプレッシャーから疲れを感じる頃でしょう。
疲れを感じた時は、空を見ましょう!
僕は、空を見ることが好きです。(雨の日は空が見えないので、大嫌いです...。)
日没直後の黄色い大きな満月。晴れた空にぽっかりと浮かぶ雲。
きっと、疲れを癒してくれるはずです。

さぁ!受験まであと少し...
それぞれの笑顔のためにがんばりましょう!!

大田区、川崎市の学習塾 POOLDUCK(プールダック)

山下学 vol.47 受験の覚悟

いよいよ受験間近に迫ってきた。私にとって毎年のことだが緊張する。
当然結果を出さなければならないという責任と何としても子ども達の努力を
合格という形で表したという気持ちの2つだ。

正直全員が満足いく結果が得られているかというとNOである。
残念だがそれが現実。第一希望に合格するとはそう簡単なことではない。
みなさんもご存知の通り、人生はそんな甘いもんじゃない。
そのことを親が自分の生きてきた教訓を我が子に助言してほしい。

受験をするときに私はいつも子ども達にこう伝える。

「受験の結果全てではない。 そのための努力こそ全て。
努力は必ず自分自身の成長に繋がる。
だから結果に恐れず、自分の驕れず、やるべきことを最後まで
やり遂げる。仮に厳しい結果が待っていたとしてもその現実を受け止め
新しい道を自分から切り開いていかなければならない」

親として受験の結果を受け止める覚悟をしておいてください。

私共を全力で最後まで勝ちにいきます!

本日人生初の1人子守り

今日は、人生初めての1人子守り。
不安と自信が半々。でもやってみたかった!
偶には奥さんも1人でゆっくり自分のために動くことも必要だと思うから
今頃、カットして気分は最高!じゃないかな~

さっき武蔵と一緒に2時間お昼寝をした。寝かせるつもりが俺も寝てしまった。
残り時間もあと半分位なので、何をしようか模索中!
奥さんの苦労が少し感じました。 何せ言うことを全く聞いてくれないー
しょうがないか!では


ママの帰り2人で楽しく待ってまーす!

山下学 vol.46 人の命の大切さ

皆さんはドクターヘリを知っていますか?

過疎地域などに緊急で医師と看護師がヘリに乗って現場に向かい、
その場で応急手当を行ない、病院まで迅速に対応するシステムである。
今まででは到底なし得なかった医療が可能となり数多くの命を救ったのだ。
当然離島の住民や近隣の島住民は、このドクターヘリに大変感謝している。
それは、安心かつ必要性を意味しているということだ。
去年5月病院は維持費年間8000万以上掛かり負担が大きい原因で休止した。
さらに、署名活動で7万人以上集めたが、沖縄知事は受諾しなかった。
しかし現場スタッフは諦めず、NPO法人を立ち上げて再活動させました。
思いは待っている人がいる、やらなければならない使命感に満ち溢れ躍動した。
私はその勇気と決意に深く感動した。
そして、少しでも力になりたいと思い、今年から募金を協力させてもらいことに決めた。
私は塾を通してお支払いして頂いたお金の使い道の一つとして社会貢献を掲げている。
みんなで小さな力を合わせて大きな力に変えていく。力が湧いてきますね!
みなさん 沖縄ドクターヘリMESH (メッシュ)サポートにご興味あればホームページをご覧下さい。

http://www.meshsupport.net/

これからはさらに必要とされる募金や応援などできることをプールダックは進んで努めていきます。
ただお金を稼ぐのではなく、子ども達のために 地域のため 日本のために頑張りたい。

今日の感動

今日の小6の国語の授業で読んだ文章に深く感動をしました。
なのでその文章をそのままみなさんに伝えたくて書きます。

題名:自分をつくる (やさしさから生まれるもの) 作者 高田敏子

 青春とは自分の可能性を試みている時代といえましょう。
平凡をきらって平分でないものを求めさぐり続けるのが若い心であり、
それがまた若さのなやみでもあると思います。
 私たちはなやみを持つことを大変不幸のように思ってしまいますが、
なやみ多いということはそれだけ、夢や願望が多いということなのでしょう。
ことに若い人の場合、未来の時間はいっぱいあって、
方向を定める余地も多すぎて、何をすべきかのなやみを持つのは当然と思います。
そして、それに対しての自分の力不足を感じることも多いといえますが
それをおそれてはいけません。
 ある本で次のようなことばを読んだことがあります。
「あなたがもし、代数の答えを解こうとして一晩考え続け、朝になってもまだ
解けなかったにしても、一晩考え続けたことに意味があるのだ。」
このことばを読んだとき、私たちはいつも答えを得ることばかりを急ぎすぎ、
結果ばかりを重要視するけい向があるのだということに気がつきました。
よい結果がすぐに得られなくても、考え学ぶ時間を持ったということは、
後々の役に必ず立つことを思いましょう。
 科学の発達は、日常生活を便利にしてくれて、考え、くふうする余地もなく、
スイッチ一つでことが済んでしまいます。昔の人はご飯をたくにも水加減、
火加減を考えくふうしました。どうしたらおいしいご飯がたけるか、
たきぎを燃やすにはどうしたら一番よく燃えるか、創造的な仕事がたくさんありました。
でもいまは、そうしためんどうな過程を飛びこえて、考えないで済むものばかりが
作られています。それは生活の向上であり、ありがたいことでもありますが、
考えるという興味や訓練が失われてゆくことを私は不安を覚えるのです。
 日常のことはスイッチ一つで済ませても、心の問題は、
自分で考えなければなりません。愛について、人生について、さまざまな教養書
や指導書が、若い人のために出版されてはいますが、それはあくまで参考
であり、自分の道は、自分で考えなければなりません。
 若い時代とは、人としての生き方を考え、学ぶ時代であって、自分が
おとなになったとき、どんな社会を作ってゆくか、自分の夢や願いもそこに
結ばれるべきなのでしょう。

みなさんはこの文章を読んでどのように思い感じましたか?
親として結果ばかりを追い、その努力や行動を見失っていませんか?
私は思う。
努力と行動ができる子は必ず幸せを掴む。
一番いけないこと
やる気が今ないからやらない だからやる気がでたらやらせる。
確かに理に適っているように思えるが、それは勘違いしやすい。
元々そのお子さんが向上心があり、何でも行動する子だったらいいかもしれない。
その反対で、全てにおいて面倒臭がりで怠け者のタイプならどうだろう?
親として今後一気にやる気がでるとは我が子でも想像できないでしょう。
しっかり自分の子を見つめて欲しい。それぞれの答えが出るはず・・・

親やよく言う言葉
「うちの子はやればできる」
それは当たり前です。やる気を出してやればその人なりにできるようになる。
我が子だから特別扱いは問答無用。
だからちゃんと主観的に見ずに客観的に見てください。

最後に
私がこの文章を今日授業で読んだとき、
どれだけの生徒が自分に置き換えて読めたでしょうか?
気になりますね!でもそれが楽しい!少しでも伝わってほしいな。
考えて欲しいな。
だから授業の中で私は普段思うことや経験など子ども達に熱く伝えています。

山下学 vol.45 我が子の夢を知っていますか?

今年初の山下学。題は我が子の夢を知っていますか?
これは、私が普段生徒達と接している中で何気なく質問していて
「お前の夢は何?」って聞くと、大抵の生徒は恥ずかしがって言いたがらない。
どうして恥ずかしいの?夢って恥ずかしいこと?
人に自分の夢を話すことは大切な行為、でも実際は学校の成績が上がった方が
親は喜ぶ。分からなくもないが昔はそれで良かった部分もあった。
今の時代はそうはいかない。早い段階から夢への憧れや理由の動機付けを行なう
必要があるのだ。要因は、テレビや携帯の悪影響の環境である。
先程も言ったが、昔は成績が良ければ、それなりの企業が約束されてた。
ようするに私達の時代までそれで良かったが、今の子ども達は学力の問題だけでは
ないと私は強く思うのだ。
ただ勉強ができる! で将来はどうしたいの? 分からない。
分からなければ考えればいい? どう考えればいいの?と聞く。
何か勘違いしてないか? お前の将来は俺は知らないよ。
自分で探して、自分の見つけて、初めて自分の道(夢)ができる。
誰かに言われての夢は、本当の夢ではない。

ここで質問です。
親として期待・不安どちらの比率が高いですか?
不安が多い方は、学校の勉強が何よりの優先順位でしょう。
期待が多い方は、子どもより自分の方が熱心になってませんか?

因みに答えはありませんが、あくまで子が主役。親は脇役。
という理解をしているかの質問なんで・・・

子どもの将来は、子どもが決める。何をするかしないかも子が決める。
決めたことを守らせるかが親の出番。何をどこまでやらせるのかの線引きは中々
難しいので親の判断が必要だろうがあくまで相談程度。やっぱり子が決めるべき。
自分の人生なんだからと反抗するだろうし、そうでなくては困る。
子の人生は親の物ではないから、そのくらい分かってますよね!

子どもの夢は、コロコロ変わる。ということはそこまで本気はできていない証拠。
偶々見たテレビの影響だったり、職場体験だったり、スポーツの影響だったりと
ゲームが好きだから任天堂に入りたいとか、思い詰めてではなく、軽い感じに作るのだ。
小学生は特にそう、勘違いしないでほしいのだが悪いと言ってるわけではないということ。
結局、軽いのもあってそこまで考えてないからコロコロ変わるし、中学に入ると夢を
考えなくなる傾向が目立つ。それは現実を知り今を生きるようになる大人に成長した証である。
だから恥ずかしいがって言わないのだ。無理だったらなど何が自分と合うのかなど現実逃避している
部分もあるだろう。そうやって私達も同じような過程で大人になった記憶があるでしょう!

そこでお願い。
親として最低半年に1度は聞いてほしい。そしてどうしてなりたいのか?
その理由が明確であればきっと見つめたんだと思う。
分からないなど曖昧な答えならば、どうして考えないの?
自分の将来なんだと言い、将来って何だ?と色々話して次の半年後に
もう1度聞くから考えておくようにと伝えてほしい。
ウザがられたっていい。それが親の役目。どんどん聞いてあげてほしい。

最後に
人は夢を持って生きなければならない
夢があるとないとでは、価値観が違うし輝きも違うから
人は夢を持って生きなければならない
自分の生き方に誇りを持てるから
人は夢を持って生きなければならない
心の潤滑油になり、ポジティブになり、何のために生きているか理解できる

夢を持っているってカッコいいし素敵だから・・・

明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。

新年を迎えておめでたいと言いたいところですが、
世の中は大不況の最中で正直心から喜びたいとは思えないでしょう。
本当にどうなっちゃったんですかね・・・ 日本を含め、世界は・・・
しかし、落ち込んでいても何も始まらないので、どんどん積極的に考え進めていきたいと
思います。
当塾が抱える小中高の受験生は、あと少しで受験です。
受験は自分の人生を選択する一つの大きなチャンスです。
そのチャンスを物するかしないかは自分次第。
納得いくかも自分次第。
全て自分次第。

さぁ、1日何時間やる?
テレビの誘惑 携帯の誘惑 眠気の誘惑 友達の誘惑
沢山の誘惑に打ち勝つ決意がある?
本当に合格したい?

だったら自分が今何をしなければならないかは答えが出ているね!
泣いても笑ってもあと少し、1日24時間を大切に使ってください。

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